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俺の弟はホモなのか?

第23章 ★新章★僕の兄貴は基本受け体質なのか?

「兄貴―――――…おはよ」



「ん〜〜〜〜〜…おはよ」



兄貴の寝顔をたっぷり堪能してから兄貴を起こすのもなれてきた…



同棲当初は…キスしまくりで…




朝から―――――…体を求めちゃったりって…



盛りまくりだったから…



いやはや…反省…




しかし…
前々から知ってはいたが…



兄貴は…家事全般がダメらしい…




なので…家事は俺がほとんどしている状態…




今日も、朝飯と――…余裕があったら弁当を作るが…


今日は、学食でいいか…



っと…
自分なりに手抜きをする…






「ほら、朝飯前に着替えろよ!!」




「ん〜〜〜〜…いい臭い…朝飯…先食べたい…」



「ったく…兄貴も作れる様になれよ!!」



兄貴は、食卓に座るとニッコリわらう――――――…



「え〜…ミチルの手料理好きだから…飽きずに一生食っていたいのに〜」




ズキューン!!だ、バカヤロー!!




「///そっ…そ〜言えば!俺が作ってくれるって!!寸法だろ!!兄貴はズルい!!」




「俺的には…なんでもこなしちゃう…ミチルがズルい!!

頭もいい!スポーツもできる!顔もイケメン!で、料理も最高なんて!!


ムカつく完璧男子じゃないか!!」




兄貴は、俺の作った厚焼き玉子を口に入れると…


「ん〜〜〜〜〜〜〜!旨い!」



と、目を閉じてうっとりしている―――――――…




ったく…そんな顔されたら…


悪い気はしないじゃないか!!


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