俺の弟はホモなのか?
第28章 ★新章★僕の兄貴は僕を試しているのか!?
「んっ!んぁ!ん!んぁぁ!!」
「あっ!ミチル!そんなに!絞めるな!んっ、んっ!」
兄貴のサイズで広げられながらも…ギチギチと絞り上げる俺の中は熱くうねっている…
しかも、突き上げられると!!
中から何かが溢れ出ていて…
尻肉が兄貴と接触する度、グチュングチュン!と水々しい音を発する!
「ミチル!気持ちいい?ミチル…また…イク?」
「んぁ!んぁ!いぃ…い…ク…
また……っ―――…ちゃう…」
俺は、突き上げられる度にいい所を擦り突かれ!!
意識が……何処かに持っていかれそうになる―――…
「はぁ!はぁ!ミチル、ミチル…綺麗だよ―――…」
「やっ…やだ――――…あっ…ああぁぁ…すっ、すっ…まっ、まっ…まっ…て…」
兄貴の声を頼りに…
唇を探す――――――――…
キス…
キスが――――――…したい…
離れたくない…
兄貴………
「ミチル…“太陽”はね…
“月”を綺麗に輝かせるために……いるんだよ――――――――――――
っんっ…んぁ!んっ!イッく……イク!出すよ!!…っ…くっぁ!!」
「んっっ!!ああああぁぁぁ…
イッ――――――――!!」
俺たちは…唇を重ね―――…
固く抱き合ったまま……
イッた――――――――…
兄貴の声は――――――…
俺の脳内を支配して――…
体と心…脳まで…
絶頂に導いてくれた―――…
抱き合い…イキ余韻で痙攣する体が……シンクロしていて……
幸せだった――――…
こんな……絶頂…
兄貴にも…させてあげたい…と、思いつつ…
兄貴に…受けを経験させたのは……
よかったのか…悪かったのか…
ふと…脳裏をかすめたが…
もう――――――…
どうでも…いいや――――…