
俺の弟はホモなのか?
第30章 ★新章★僕の兄貴はデートに食いつくのか!?
「じゃぁ、杉浦!学校で!」
照井は、兄貴に一礼し山岸と、ワチャワチャと言い争いながら人混みに消えていった―――…
「ったく…何だったんだよ…あいつら…」
「ハハハ!でも、楽しい二人だな?
あの二人!マジでデートだったりして!!」
兄貴のとんでも発言に!俺は、はぁ?!んなバカな!!っと、強く否定した……
無い無い……無いだろ〜…
つ〜か…山岸…面倒臭いだろ〜
「ミチル……腹…減らない?」
兄貴は、時計を見て…腹を擦る…
「あ…昼……か――――…
そうだな…何か食べようか…」
時計の針は、ちょうど昼を指していた…
バタバタで…流石に疲れた…
休みたかったし…ちょうどいい…
