
俺の弟はホモなのか?
第30章 ★新章★僕の兄貴はデートに食いつくのか!?
「お待たせしました―――…」
それから数分後――――…
料理が次から次と運ばれてきた…
案の定…凄いレベルの料理が運ばれてきて…
兄貴の顔色は見る見る…青ざめて行った―――――…
向井は、良かれと思ってしたことだったらしいが…
余計なお世話――――…って状況だろう…
ま…そんな…青い顔色の兄貴って意外にレアだし…
見てて…楽しいかも!
俺は、料理も兄貴も堪能した!!
そして…向井は、何だかんだと…最後のデザートまで…俺達の個室に入り浸りやがった…
「どうだ?旨かったか?」
「///は…はぁ…緊張しました」
兄貴は、食後の珈琲を飲みながら向井と談笑している…
俺は…珈琲を飲みながら…向井の出方を見ていた――…
