俺の弟はホモなのか?
第33章 ★新章・最終章★俺と弟はホモなのか?
「///…い……意地悪…すんな……」
ミチルが…放置に気付き……
少し睨む――――――…
この感じ――――…中学以来かも…
「ミチル――――…
俺って…実は…
…意地悪で――――…
ずるい奴って…知らなかった?」
睨み付ける…ミチルの首筋を……俺は噛む…
「んっ!!///っ……カケル…」
ビクッと…俺のあまがみに反応するミチルに……
つい笑みがこぼれる……
「―――――…知ってるし…」
ミチルの――――…
可愛い反抗した声――――…
甘える様に俺に抱きつく―――…
「!?痛っ―――――!!ミチル?!」
しかし、俺の首筋に痛みが走る!!
「―――――…ミチル…」
そこには…抱きついたミチルが俺と同じように…首筋を噛み……ニヤリと笑っている…