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俺の弟はホモなのか?

第33章 ★新章・最終章★俺と弟はホモなのか?

ミチルの中から出た俺は―――…



ぐったりしていたが…ヒクヒクと満足気だった――――…



俺の形で空いたミチルの欲穴は…ぐぷ…くぷ…っと…名残惜しく…鳴いていた――――…




「ミチル…大丈夫か?

むちゃくちゃして…悪かったな……」




俺の上でクタッとた折れ込むミチルの姿に……


sexしたての頃を思い出す…


まだ…背も低くて…抱き抱えるのも余裕だった…あの頃…



激しく中を突かれて…毎回…俺の腕のなかで、くったりと…して眠る…ミチル…




いまも…くったりとしている姿は……



あの頃の…まま…











「はぁ…はぁ―――…カケル…








まだまだ……夜は長いし…

俺の執着は……カケルを上回るって――――――――…


教えてなかったよね―――…」












え―――――――――…





え?








俺の胸にしがみついているミチルを見ると――――…


上目遣いで――――――…



ニヤリと――――…笑ってる…










あ…あれ…?


sexしたての頃の…あの…ミチル君は…



どこだ?




――――――――あ…そうか…








ミチルも…真っ黒な執着を抱え―――――――――…





今日まで来たんだったな…




俺だけ…吐き出して終わりって訳にはいかないか―――…






「んっ!!あっ――――…」




///…俺の固く閉じた後ろ穴…




冷たくて…ぬちゅっとした感触が――――――――…






結局…俺たち兄弟は――――…





どちらも……




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