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初恋

第2章 一言で…

~あの日~

私はまだ、小学校6年生だった。

私はあの時の親友・優を迎えにいっていた。

萌「優ーーーーーー「うざいよね!!」」

え………………?

この声は聞き慣れてる声。

そんなはずはないと思って、

そっと教室を覗いた。

そしたら…!

優「萌ってしょうしのってるよね!!」

え…………?

ゆ…う………?

皐月「分かる!!男子にもてるからっていい気になってるし!!」

!?

みんな私の事そう思ってたの!?

南「でも優って萌と親友じゃあ?」

優「あはは!!親友ごっこだよ!!」

ごっこ…!?

この日から私は、男子は嫌い。

女子も信じない。

そう決めた。

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