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モデルと美男子

第1章  出会い

「マジッ!?」

「マジ。」

「もったいねーな…。すげー綺麗なのに…。」

「そうですか。とゆうか、はやく離してもらえませんか?」
いい加減行かないと遅刻してしまう…。
「あぁ、悪い。もう少しだけまってくれ!」

「じゃあ、後10秒で…、10、9、8…3、2、1、0、
…離してください。」

「……。」

「聞いてるんですか?離してください。」

ギュッ

「何す…っ!」

「お前本当綺麗だな…。」

チュ

「何するんですか!離してください!!」

ドンッ
そういった後、思いっきり突き飛ばし、全速力で俺は学校に走った…
あいつは、何なんだ。俺に何をしたかったんだ…。
そう思いながら、キスされた怒りを振り払うように全速力で学校へ向かった…。

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