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狼女と吸血鬼男

第5章 ♣︎外ニ、イコ!♧

次の日

「静か…」

『zzZ』

「…」
朝(6時半)に起きた僕は特にやることもなく
窓の近くで外を見ていた

「…外に…行ってみよ」

パッパッと昨日貸してもらった服に着替え(パジャマを昨日貸してもらってたフリフリのスカートのパジャマ
(╬^∀^))

静かにドアを開けて閉める

「……ルートわかんない…適当に見学も兼ねてドア探そう」

と、しばらく歩く
階段を見つけて…を繰り返し
約10分歩いて見つけた
多分まだまだあるはず…

そっと、外に通じる扉を開けた。

「…寒いな…森だからか…」

と、少し外でボーと、ドアの前で座ってると

ガチャ..ゴン!

『?!』
「いっ…?!」

『う、ウルフ…?』
「…っ…」
『悪い、大丈夫か?』
「これで大丈夫と言えるか?」
と、少し腫れた頭を指差す
『おいでこっちに』
と、手招きされ中に入る

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