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狼女と吸血鬼男

第6章 ♣︎僕ハ…♧

っばっ!

目をさますと僕は見知らぬ部屋にいた

「ここ…は…」
{あ、起きたかい?}
「え?え?誰なの?どうして僕(狐)の言葉がわかるの?」


{僕も狐だから}
「は…?」

その男の子はふわっとゆっくり宙で回ると
狐になった


「…は?え?なん………きみ…もしかして–––」

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