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狼女と吸血鬼男

第7章 ♣︎変化族♧

「変化族…か?人になれるほどだから、名のある変化族か?狐なら、色々知っているのだが…」
{変化族を知ってるんだね、俺たちの存在知ってるならかなり、高い位置でしょ、君。}
「うむ、親は狐の中でも1番えらい立場だ。」
{へぇ…やっぱりね。}
と、納得し始めた

「君は、ソロ段か?チュウラ段か?コウゾク段か?フェラスコウヒスイ段か?」

–––––––––––––––––
※解説
ソロ段
まだ、まばらで、力をつけてない者の事。

チュウラ段
ほのかに変化出来るようになった者
花、木、になれる。

コウゾク段
まぐれで、人になれる、よければ、コウゾク段でも人にポンポンなれる。

フェラスコウヒスイ段
変化族でも一番凄い変化を出来る
竜、に、変化できるものもいる。
–––––––––––––––––––––––––––

{フェラスコウヒスイ段だよ}
「…一番高いのか。」
{でも––––––}

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