無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

～♪～～♪

類先輩の歌声…
本当に好きだなあ…
ずっと聴いていたい

類先輩の方を見る

｢えっ｣

類先輩と目があった気がした
びっくりして目を逸らしちゃったけど

気のせいかな…？
もう一度類先輩の方を見る

私とは違う方を向いていた

やっぱ気のせいか…

気を取直してまた演奏を聴く
目を瞑った
目を瞑りながら聴いてると、音楽の中に
溶け込んだような感覚になる

好きだ…この人達の演奏…
類先輩の声…
自然に笑顔になる
目を開けた