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龍二と海里の7日間

第1章 出会い

龍二side




『お腹すいてるの?私のお家に来なさい。おいしい料理がいっぱいあるよ』





そう言われて
まだ8歳の俺は
ついて行ってしまった。


そのおじさんの家に
ついてからいっぱい
ご飯をもらった。


その日の夜‥‥



『龍二くん、これつけて?』


犬の‥‥首輪?


俺はわけもわからず
おじさんに言われた通り
首にそれをつけた。



 

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