無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

気だるい開放感を覚えた私を谷原さんは抱き締めた。

そしてまたキスをした。


そしてもう一度、濡れて滑らかになっている蜜壺に指を射し込んだ。


一度達した体が疼いていくのは時間がかからなくて…
｢もぅ…お願い…｣

早く中に欲しかった。


なのに…

｢何？
お願いって？｣

今まで優しかった谷原さんは寸前になって焦らす


｢……中に…ください…あぁっ…｣

愛撫も止めずに私を試しているの？


｢欲しい物はちゃんと教えてくれなきゃわからないよ？｣


ニヤリと微笑む彼は男の顔で…
ドキドキと鼓動が早くなる。