ドラクエらんど
第8章 最強うさぴょん
「え、今呪文唱えたの、お前?」
『お前じゃないぴょん! 兎太郎様だぴょん!』
「あ~もう、ぴょんぴょんうるさいな…」
不思議と僕は冷静だった。
ウサギが立って話して、しかも呪文まで使っている。
これはもう……。
「よし、兎太郎! やつらをガンガンやっつけちまいな!!」
『君に指図はされたくないぴょん!』
そう言いながらも兎太郎は四つ足でゾンビの群れへと駆けていく。
それに気づいた数匹のゾンビが兎太郎に向かって攻撃を仕掛けてきた。
『兎太郎様の力を見せてやるぴょん!!
ベキラマ!!』
ベキラマだと?
確かそらじいさんもベキラマ使ってたよな…。
(なぜか『ん』がついてたけどww)
炎はあっという間にゾンビの群れを包んだ。
『ギャアァァァ』とのたうちまわりながらゾンビたちは次々と倒れていく。
……なんかホラー映画見てるみたいだ。
焦げた臭いするし。
(オエェェェェ)
『お前じゃないぴょん! 兎太郎様だぴょん!』
「あ~もう、ぴょんぴょんうるさいな…」
不思議と僕は冷静だった。
ウサギが立って話して、しかも呪文まで使っている。
これはもう……。
「よし、兎太郎! やつらをガンガンやっつけちまいな!!」
『君に指図はされたくないぴょん!』
そう言いながらも兎太郎は四つ足でゾンビの群れへと駆けていく。
それに気づいた数匹のゾンビが兎太郎に向かって攻撃を仕掛けてきた。
『兎太郎様の力を見せてやるぴょん!!
ベキラマ!!』
ベキラマだと?
確かそらじいさんもベキラマ使ってたよな…。
(なぜか『ん』がついてたけどww)
炎はあっという間にゾンビの群れを包んだ。
『ギャアァァァ』とのたうちまわりながらゾンビたちは次々と倒れていく。
……なんかホラー映画見てるみたいだ。
焦げた臭いするし。
(オエェェェェ)