秘密の兄妹
第12章 募っていく想い
紫織は急に膝から崩れ落ち、その場にしゃがみこむ。
俺は制服のズボンから、すでに大きくなった自分のモノを取り出して、紫織の股の間にそれを当てがうと、スリスリと擦りつけた。
「あんっ…!いやっ、だめ!」
「1週間以上我慢して、もう限界だ」
俺は紫織の足を上げてパンツを脱がすと、すでに十分濡れている紫織の秘部に直に触れた。
「やあっ…」
ゆっくりと指を中に這わせていく。
「あっう…!」
「…紫織のここ、トロトロ…すんなり指が入る……」
「…お兄ちゃん、やめて…っ」
「じゃあ、嫌がってるのに俺の指に絡みついてくるこの液体は何…?」
俺は紫織の中にある指を、大きく円を描くように動かす。
ぐちょ、ぐちょっ…
ちゅぷ、ちゅぷっ…
「…っつ、ふぅっ…あんっ!」
指で紫織の秘部を弄びながら、セーラ服の上着をめくりあげて、ブラジャーを上にずらす。
ぷるんとした紫織の胸が露になり、その先端を見ると激しく尖ってそそり立っていた。
俺はそれを口に含む。
チュパ、チュパ…
ペロペロ…
胸を揉みしだきながら、紫織の胸の蕾を吸い上げる。
「はあっ…うんっ…んぅっ!」
キーンコーンカーンコーン
「お、お兄ちゃん、チャイムなってるっ……」
俺は紫織の瞳を見つめる。
「紫織は今ここでやめて教室に帰って、まともに授業できんの?」
「…えっ?」
「俺は無理だけど、紫織は平然とこのまま授業できるわけ?」
俺がそう言うと、紫織は泣きそうな表情を見せて顔を真っ赤にさせる。
「む、無理っ…」
俺は紫織を押し倒すと、ズボンのポケットの中からコンドームを取り出した。
「優しくする…少しだけ声おさえてて…」
「…うん」
紫織はコクンと頷くと俺に身体を委ねた。