秘密の兄妹
第12章 募っていく想い
「はぁっ…あんっ…あ…」
ピチャッ、ちゅぷっ、ジュル…
「お、お兄ちゃんっ、これから学校行かなきゃいけないのに、こんなのダメだよっ…」
「…まだ、朝のデザートにお前の蜜を味わっている途中だから少し我慢して……」
俺は紫織のスカートをたくしあげて、紫織の股の間に顔をうずめたまま答える。
「あっ!…だめっ…」
俺が舌で紫織のクリトリスを舐め上げると、紫織の秘部から愛液がクプクプッと湧き出てくる。
俺はソファーで脚を開いて、身体をビクビクさせている紫織の顔を見る。
「お前もこんなに溢れさせたまま学校に行くのは嫌だろ…」
「…っ…ふっ…お願いっ、早く終わらせてっ…」
俺は涙を浮かべている紫織の目尻に触れる。
「何?もう挿れてほしいの?」
「ち、違う…そういう意味じゃない…」
俺は身体をかがめて舌先をすぼめると、紫織の穴の中に勢いよくその舌先を突っ込んだ。
「あんっっ…!」
紫織が声を荒げて身体を強張らせた瞬間、紫織の穴の中からトロっとした愛液が大量に出て、俺の舌に絡まってきた。
ジュル、ジュルッ…
チュクッ、チュクッ…
「…あん…あんっ…お兄ちゃんっ…」
…っ、何て甘い声出すんだよ……
「だめだ、俺の方も限界…挿れるぞ…」
俺は紫織の手を引いて、ソファーからリビングの広い床に移動させると、紫織の身体を組み敷いた。
「紫織、身体の力抜いて…」
俺がそう言うと、紫織は素直に身体の力を抜く。
コンドームをつけて紫織の身体に腰をゆっくりと沈める。
「あ……」
「根元まで全部入った……動くぞ…」
「う…うん…」
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