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この日この時この瞬間。

第9章 流れ



でも、
その綺麗事を信じたくなった。

こんな世の中であってほしいと、
きっとこういう風なもんなんだと、

想像してみた。



すると

適当な流されに
適当に流されて

勝手に思い込んでた自分から

卒業できた気になれた。
気持ちが軽くなった。


そう思わせてくれたのが
ある音楽。


例えそれが偽善だとしても
私はそれを信じ続けたいと


強く思った。

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