テキストサイズ

お味噌スープ

第36章 あんかけチャーハン



結城のお客様に呼ばれた


このお客様は俺がプレイヤーの時よくヘルプで着いていたお客様


名前は何ちゃんだったっけな?


ミホちゃんでいいや


前田「ご用ですかお姫様」


ミホ「お味噌!あんかけチャーハンが食べたい」


前田「うーん、なんですかそれ?」


ミホ「食べたいぃぃぃぃ」


前田「作ったことも見たこともないんです」


ミホ「お客様のいうことは?」


前田「絶対!!なんですけど作り方がわかりません」


ミホ「頑張って!」


前田「かしこまりました」


あんかけチャーハンを知らなかった俺


とりあえず桃子に電話した


前田「寝てた?」


桃子「明日テストだから徹夜だよ」


前田「そうか!桃子ヘルプ!!!!!」


桃子「どうしたの?」


前田「あんかけチャーハンの作り方教えてくれ」


桃子「チャーハンはレンジでチンでしょ?」


前田「うんうん」


桃子「野菜とか肉を炒めてアン絡ませてチャーハンの上にかければいいんだよ。口だと説明しにくい」


前田「なんとなく分かったわ!つくって見る!ありがとう」


電話を切り作ってみた

ストーリーメニュー

TOPTOPへ