
お味噌スープ
第38章 ホテル
キッチンを辞めてまたまたニートになった俺
最近沙羅がよく家に泊まるようになった
その日も沙羅が家に泊まっていた
朝、沙羅にものすごい勢いで起こされた
沙羅「力也起きてよ!」
前田「なに?眠たいんだよ」
沙羅「桃ちゃんが男連れてきてるよ!力也に挨拶したいって」
前田「なにーーーー!!!我が妹待ってろ!!!」
急いで着替えてリビングに向かった
リビングの椅子に桃子と彼氏が座っていた
スーツをきていて優しそうな感じの奴
前田「おはよう」
桃子「おはよう」
麗弥「初めまして、桃子さんと付き合わせて貰ってます五十嵐麗弥と言います」
前田「ご丁寧にどうも、前田力也です」
麗弥「桃子さんから力也さんの話しは聴いてます」
前田「桃子!超絶不細工とかいったんじゃないのか?」
桃子「なにそれ?りっくん上がってるのww」
前田「うぇ、あっ上がってなんかいねーよ!麗弥君の年と職業は?」
麗弥「年は24です。公認会計士の見習いしてます」
前田「一個上か!タメ口でいいよ」
麗弥「いえ、大丈夫です」
前田「公認会計士ってなんだ?難しい日本語わからないやwwちゃんとした職業ならいっか」
公認会計士
後で調べたら半端ねー仕事だった
