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お味噌スープ

第38章 ホテル



店に着くと藤本さんが開店の準備をしていた


前田「おざまーす」


藤本「タイソン久々だな」


前田「はい。篠田さんの件で仲川さんに呼ばれまして」


藤本「あのバカ一言相談すりゃいいのにな!もう古い付き合いなんだしよ」


前田「そうですね・・・」


藤本さんと話してると仲川さんが来た


前田「おざまーす」


仲川「おう、わりーな!」


前田「いえっ」


仲川「ホテル開けれんのか?」


藤本「人がいないんで、代わりの青木は昼職してるんでこれないですね」


仲川「仕方ないな!今日は他使え」


藤本「わかりました」


ホテルも仲川さんが経営していた


ほとんど店の子はそこに送るからホテル代も儲けるしくみ



前田「あの・・・自分が受付やりましょうか?」


仲川「出来るのか?」


前田「よく篠田さんの手伝いしてたので問題ないかと」


仲川「そりゃ助かるわ!実はそれお願いするためにお前呼んだんだわ」


前田「まじすかww」


仲川「まさかお前から言ってくれるとは思わなかったけど」


前田「あはは」


仲川さんと二人でホテルに向かった

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