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お味噌スープ

第47章 藤本さんの店


店に着いた


中に入ると藤本さんが受付していた


前田「おざまーす!オープンおめでとうございます!」


藤本「おう!タイソンじゃねぇか!」


前田「これ、少ないですけど」


藤本「わりぃな!ありがたく頂戴するわ」


前田「藤本さん受付なんですね」


藤本「人がいねぇんだわ!タイソン受付してくれよ」


前田「無理っすww」


藤本「あれ?柳原じゃねぇか」


柳原「ちゃんてぃーす!」


前田「今度、キャバ経営することにしたんすよ!で、柳原が店長です」


藤本「柳原で勤まるのか?この女好きでよww」


前田「大丈夫っすよ」


藤本「店の子全部食われちまうぞww」


柳原「あざまーす!!」


ポコッ


柳原「いてっ、相変わらず藤本さんのゲンコツ痛いっすわww」


藤本「だろ?」


そんなくだらない会話してるのが楽しく感じた


藤本さんは兄貴みたいな存在だった

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