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お味噌スープ

第11章 姉さん(ゆみ)

姉さんはこの店のopenからいる人で一番の古株だ


女の子みんなから姉さんってよばれている


髪の毛が超絶ロングでシャンプーの臭いをいつもばらまいている


ドライバーを一人で始めてやった日


姉さんのいれる部屋を間違えて教えてしまい


「てめぇ!間違えてんじゃねぇよ!!!余計なチンコ見るとこだったじゃねぇか!!!」


ってビンタ三発食らった


危なくやり返しそうになるぐらい痛かった


(ポリシーで女には死んでも手は出しません)


そんな姉さんだけど最近話すようになり結構趣味なども被るので仲良く仕事をするようになっていた


前田「姉さん着きましたよ!」


姉さん「今いくわ」


車に乗り込む


姉さん「いつみても車だけはかっこいいな」


前田「微妙なお世辞あざまーす」


姉さん「付き合わせて悪いな!」


前田「悪いと思うなら誘わないでくださいww」


姉さん「うるせぇ」


前田「ヒィィィィ」


姉さん「甥っ子が誕生日でな、何が欲しいかきいたらデッカイミッキーのぬいぐるみが欲しいらしくてな」


前田「ふーん。興味ない話しですな!」


ドカッ!


前田「グハァ!!姉さん運転中に脇腹パンチは反則ですww」


姉さん「うるさい!」


前田「で?どこに行けばいいんすか?」


姉さん「イクスピアリまでよろしく!」


前田「え?ディズニーのですか?遠いっす!トイザらスに売ってますよwwばっははははは」


姉さん「顔面なぐるよ?」


前田「ごめんなさいww」


仕方なしに浦安まで車を走らせた

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