お味噌スープ
第12章 当店は本番行為を一切禁止してます
風俗店員になり早くも半年が経った頃
事件が起きた
後輩も何人か入ってきて休みも取れるぐらいになってきた頃
今日は早番だけで終わりだから楽だなーって思っていた時だった
藤本さんから携帯に電話がきた
前田「お疲れっす」
藤本「タイソン店閉めて急いでホテルに行け」
なんのことかさっぱりわからないまま店に鍵をかけてホテルに向かった
ホテルに着くと篠田さんがフロントで女の子のアキを慰めている
アキはタオル一枚で泣いていた
前田「お疲れっす!どうしたんですか?」
篠田「アキが客に無理矢理入れられたらしくてよ」
前田「まじすか?アキ大丈夫か?」
アキ「えーん(;つД`)」
前田「んでお客さんは?」
篠田「部屋にいるよ」
部屋に向かう
扉を開けるとタオル一枚で不機嫌そうにタバコを吸う50ぐらいのオッサンがいた
おっさんはいきなり俺に怒鳴り散らかした
客「お前がオススメ言うから入ったのになんなんだあいつは?」
前田「お客様すみません状況をよく理解しかねてますので教えていただけますか?」
客「女に入れていいか?って聞いたらいいよって言うから入れたら蹴飛ばされたんだよ!んで蹴飛ばされて殺されると思ったから顔面殴ってやった」
前田「女の子殴ったんですか?怒」
客「兄ちゃん勘違いするな!おれは正当防衛だ」
前田「なにが正当防衛なんですか?ここヘルスですよ?本番禁止って受付で言いましたよね?本番禁止の注意書きの紙も渡しましたよね?」
客「先に蹴飛ばしたのはあの女だろうが!早く全額返金しろ!」
電話がなる
藤本さんからだ
前田「ちょっと失礼します」
部屋を出て電話にでる
藤本さんに状況を話した
藤本さんはこの日、彼女さんと旅行にいってていなかった
事件が起きた
後輩も何人か入ってきて休みも取れるぐらいになってきた頃
今日は早番だけで終わりだから楽だなーって思っていた時だった
藤本さんから携帯に電話がきた
前田「お疲れっす」
藤本「タイソン店閉めて急いでホテルに行け」
なんのことかさっぱりわからないまま店に鍵をかけてホテルに向かった
ホテルに着くと篠田さんがフロントで女の子のアキを慰めている
アキはタオル一枚で泣いていた
前田「お疲れっす!どうしたんですか?」
篠田「アキが客に無理矢理入れられたらしくてよ」
前田「まじすか?アキ大丈夫か?」
アキ「えーん(;つД`)」
前田「んでお客さんは?」
篠田「部屋にいるよ」
部屋に向かう
扉を開けるとタオル一枚で不機嫌そうにタバコを吸う50ぐらいのオッサンがいた
おっさんはいきなり俺に怒鳴り散らかした
客「お前がオススメ言うから入ったのになんなんだあいつは?」
前田「お客様すみません状況をよく理解しかねてますので教えていただけますか?」
客「女に入れていいか?って聞いたらいいよって言うから入れたら蹴飛ばされたんだよ!んで蹴飛ばされて殺されると思ったから顔面殴ってやった」
前田「女の子殴ったんですか?怒」
客「兄ちゃん勘違いするな!おれは正当防衛だ」
前田「なにが正当防衛なんですか?ここヘルスですよ?本番禁止って受付で言いましたよね?本番禁止の注意書きの紙も渡しましたよね?」
客「先に蹴飛ばしたのはあの女だろうが!早く全額返金しろ!」
電話がなる
藤本さんからだ
前田「ちょっと失礼します」
部屋を出て電話にでる
藤本さんに状況を話した
藤本さんはこの日、彼女さんと旅行にいってていなかった