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私だけのかてきょ!

第2章 これは勉強ですか?



周りから見ると
私の家は大きいらしく、
外装が白でいかにもお城みたいな一軒家です。





お母様の趣味でして……。





ガチャ


「ただいまぁ…」




「おかえり。はる」




笑顔でこちらを見てきたのは琉依だった
いつの間に?!
そう言えば、琉依って一応高校3年生だから受験生ですよね…?





「ほら、固まってないで勉強するぞ。」




琉依に肩を叩かれ我に返った。
そして、私達は部屋へ向かった。

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