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second girl【完】

第11章 最後の温もり

こんなに好きなのに…








こんなに愛しているのに…








もう二度と名前を呼ばれることも、
こうして抱くこともない。















「晶…愛している。













世界中で誰よりも」






俺は腕の中で眠っている晶に呟いて、
首筋に自分の印を付けた。


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