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世界は君で満ちている-再-

第19章 遅ながらの約束



京都行くのは、ずっと前に
最初に付き合ったときから

行って見たいって

僕が言ってて

君は「いつかね」


って誤魔化してばかりだった。

行けることなんてないと、思ってたから

とても幸せで、とても嬉しかった。


また、行きたいとおもった。


1月12日


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