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only one【完】

第10章 向き合う心

気になって、気になって仕方ないだけ、その理由なんて考えないくらいに気になって…









「晶…聞いてくれる?」









「うん…」









隆史がタバコを加えながら優しく笑った。




久しぶりに嗅いだ隆史のタバコの匂い。




また警告を出し始める。









それでも、隆史から瞳を逸らすことなんて出来ない。



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