
同窓生
第5章 それぞれの思い
敦くん……
「美桜……この部屋でみんなヤるのは俺としても気がひけるわ。」
そういわれて、ハッと我に返った。
『そうだね。』
確かに。
今後、この部屋で暮らすんだしね。
『えっと……みんな……盛り上がってるところ悪いんだけど、それ以上はダメだよ?』
私の声に……
翔くんがセクシーな顔で
「もう少し良いだろ? 」
それは私に聞いてるの?
不覚にもドキッとした。
梢くんは無言で理沙とキスを続けてる。
人のキス……
友達同士のキス……
冷静に考える余裕はなくて、
ただ、繰り広げられる非現実を見つめていた。
「みんな気持ちよさそうだな。」
敦くんが、そう言う。
『ん……』
「キスだけならいっか?!」
『え?』
「美桜……」
そして、敦くんが両手で私の頬を包んだ。
見つめる時間がやっぱり好き。
自然と瞳を閉じて、
準備をする。
チュッ
一回触れあった唇。
ふわっと柔らかい。
チュッ
もう一度触れあった唇。
パクっと食べてしまうような、少し、大人のキス。
チュッ
チュッ
チュッ……
キスの嵐が降り注ぐ。
もう、何も考えられない……
魔法にかかる。
敦くんが
ジュルッ!
と音を立てて、私の口の中に侵入してくる。
「美桜……好きだよ。」
ボソッと耳元で囁かれると背中がゾクッとする。
『敦くん……私も好き。』
トロンとした瞳で見つめると
「我慢できないかも。」
意地悪な敦くんが現れる。
『ダメだよぉ……』
私たちはベッドに座ってキスをしていたから、すぐ横になれる場所。
梢くんと理沙はベッドの向かい側にあるソファーで。
翔くんと知抄はソファーが置いてあるラグの上で。
チラッと見ると……
それぞれが横になり、すでに足を絡ませたり、お尻を触ったり、服を脱ぎ始めていた!
私も気がつくと敦くんがTシャツを捲り、キャミソール一枚にしようとしていた。
『あっ!敦くん!』
「俺も脱ぐよ!」
みんないるのに、エッチな声出たら恥ずかしいよぉ!
そう思ってたら、
「あっ!あぁぁん!」
理沙のあえぎ声が最初に聞こえてきた。
そうなってしまったら、知抄も
「うーん!だめぇぇ!あっ!」
そんな声を出し始め、
そんな声を聞いていたら、
私のアソコはもう、ベチョベチョになっていた。
「美桜……この部屋でみんなヤるのは俺としても気がひけるわ。」
そういわれて、ハッと我に返った。
『そうだね。』
確かに。
今後、この部屋で暮らすんだしね。
『えっと……みんな……盛り上がってるところ悪いんだけど、それ以上はダメだよ?』
私の声に……
翔くんがセクシーな顔で
「もう少し良いだろ? 」
それは私に聞いてるの?
不覚にもドキッとした。
梢くんは無言で理沙とキスを続けてる。
人のキス……
友達同士のキス……
冷静に考える余裕はなくて、
ただ、繰り広げられる非現実を見つめていた。
「みんな気持ちよさそうだな。」
敦くんが、そう言う。
『ん……』
「キスだけならいっか?!」
『え?』
「美桜……」
そして、敦くんが両手で私の頬を包んだ。
見つめる時間がやっぱり好き。
自然と瞳を閉じて、
準備をする。
チュッ
一回触れあった唇。
ふわっと柔らかい。
チュッ
もう一度触れあった唇。
パクっと食べてしまうような、少し、大人のキス。
チュッ
チュッ
チュッ……
キスの嵐が降り注ぐ。
もう、何も考えられない……
魔法にかかる。
敦くんが
ジュルッ!
と音を立てて、私の口の中に侵入してくる。
「美桜……好きだよ。」
ボソッと耳元で囁かれると背中がゾクッとする。
『敦くん……私も好き。』
トロンとした瞳で見つめると
「我慢できないかも。」
意地悪な敦くんが現れる。
『ダメだよぉ……』
私たちはベッドに座ってキスをしていたから、すぐ横になれる場所。
梢くんと理沙はベッドの向かい側にあるソファーで。
翔くんと知抄はソファーが置いてあるラグの上で。
チラッと見ると……
それぞれが横になり、すでに足を絡ませたり、お尻を触ったり、服を脱ぎ始めていた!
私も気がつくと敦くんがTシャツを捲り、キャミソール一枚にしようとしていた。
『あっ!敦くん!』
「俺も脱ぐよ!」
みんないるのに、エッチな声出たら恥ずかしいよぉ!
そう思ってたら、
「あっ!あぁぁん!」
理沙のあえぎ声が最初に聞こえてきた。
そうなってしまったら、知抄も
「うーん!だめぇぇ!あっ!」
そんな声を出し始め、
そんな声を聞いていたら、
私のアソコはもう、ベチョベチョになっていた。
