Bitter sweetな関係【短編集】
第1章 A×S♡
その伝える相手というのは…
相葉雅紀。
鈍感なのか?天然なのか?もしくは計算なのか?
ほんと…馬鹿なんだから。
そんなとき、その張本人から電話がかかってきた。
「もしもし…?相葉くん?」
「翔ちゃん!今日さ…俺んち来ない?」
「・・・」
おいおい嘘だろ…
なんだよこのナイスタイミング…
「え…嫌かな…?」
そんなの…
「行く!」
断れるわけ無いよ
うきうきしてる気分だなんてつかの間。
しだいには何か不安に駆られる。
なんて伝えればいい?とかなんか言われるのかな?とか
でも、あの人が近くになるってことがやっぱり嬉しかった。