
黒いバラ
第2章 2 罠
行為が終わり目覚めると朝になっていた
場所はどうやら翔のベットの上らしく後始末はすませており翔の服を着せてくれていた
仕事 ..あ、今日は土曜か
周りを見れば翔は服を着たところだった
こいつの私服は様になるな
翔と呼びかけようとしたとき声が声に遮られた
翔「あ、起こしちゃったかな、おはよう。」
翔の声を聞くと昨日の最中を思い出し急に恥ずかしくなる
翔「何照れてんのよ、笑
もし昨日やった事がすべてカラクリだったとしてもあんた、照れたままでいれるかな?
潤「は、カラクリ?」
一体どういうことだ
翔「うん。俺昨日残業なんてしなくてよかったの。俺出木杉君だから仕事潤くんよりとっくに早く終わってたよ。残業してるフリして潤くんに近づいて飯誘って
あ、ちなみに家にこさせるのも想定内ね。
強い酒飲ませて気持ちよくなった所で犯す、これ全部決定事項だったから
