ねえ、大好きなんだけど。
第12章 誕生日パーティー☆★
でも左手に光るその指輪が
涼太の左手に光っているのと
全く同じことがなにより
嬉しくて。
からかわれてるのなんて
苦にもならなかった←
でもなんで婚約発表のときに
渡されなかったんだろ。
忘れてた自分も悪いけど、、
「まったく瞳はばかだk「ねえ涼太。
なんで婚約発表のときに指輪
渡さなかったの?」
「えっ!………発注が遅くて
まにあわなかったんだっ!!!!!あは」
「ま、まにあわなかった…?」
「うんうん」
まーじか。
マイペース過ぎんじゃねえかwww
まあいっか(´゚ω゚`)
と。ここで松下が
「涼太様準備ができましてございます」
「ありがとーう」
???
「なにが?」
「そりゃ俺と瞳の相部屋」
「………はぁっ!?」
「ほら行こう!」
「行こうじゃないわよ!あたしは
いつもの部屋で寝るの!
……あ。マイペースだから…
まだ相部屋の準備ができてなくて
涼太にからかわれてる瞳様の間に
準備しちゃえっていう魂胆!?」
「「「…………」」」
え。
松下が固まった。
てかみんな固まった。
「………よしっ瞳行くぞっ」
「え、なに、え?」