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ねえ、大好きなんだけど。

第9章 涼太




朝。

「お嬢様、起きてください」

目を開けると慶祐が。


「け、けいすけッ!!!!!」


「おはようございます。お嬢様」


あ、お嬢様になってる。

「お着替えをなさってください。
それと髪を整えて」

「え、なんでまたドレスなのよ」

「涼太様がおみえになるみたいです」

「え、涼太が…」

だるいわねえ。

それにしても慶祐は
普通だわねえ。

つまらないからつっついて
みようかしら(*`▽´*)

「ねえ慶祐?夜はあつあつの慶祐?」

「っ」

手の動きが止まってあたしを
睨み付ける。

「きゃあこわーい!69慶祐?」

「お嬢様っ!!!///////」

わお、真っ赤っかww

「あはごめんねっ」

「お着替え」

「はいはいはいはいって待ってよ
真っ赤なドレスなの!?ここ日本よ!?ここは大和撫子にきもn

「夫人のご希望です」

…あっそう」


機嫌わるくなったよww
おもしろいねえww

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