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ホットミルク

第4章 いいなり


俺はとりあえず保健室に向かってみることにした

もしかしたら来てるかもしれない…そんな淡い期待を抱きながら……


俺は階段を下ってすぐに
とぼとぼと歩くアイカを見つけた




アイカ!



声をかけようとしたその時

ふらっとアイカが倒れそうになった



思わず俺は抱きとめたんだ

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