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幼なじみと○○

第5章 失態。

補習をやっていくと、大高の息遣いが荒くなっていくような気がした。

気持ち悪いな、そう思いながら指示された問題を解いていると、太ももを触られる感触があった。

見ると大高が俺太ももに手を置いている。

「…!?なにやってるんですか」
          
「気にしないで問題続けて」

手が、太ももの上を動き出す。

「…やめてください」

「いいのか?1つけるぞ?」

ニタニタしながら言ってくる。

それは完全に脅しだった。

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