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第17章 物語の始まり



結衣と過ごした最後の夜
こう聞かれた


結衣「篤さん…篤さんはいつから私の事
好きだったの?」


嘘をつく事も出来た
自分の事を引きずらないよう
好きじゃなかったと言えばよかったかも
しれない

だけど…


篤「本気で好きだった、だったじゃなく
て今でも好き」


気づいたらそう答えていた


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