テキストサイズ

就職活動性白書 セクハラ面接

第1章  面接1社目 恥辱のセクハラ面接

「まあ、私もうっかり当たってしまったからいいけどね。」

ようこ「あ、ありがとうございます」

「なかなかいい胸をしてるじゃないか?」

「バストとカップはいくつだい?」

「さっさと答えろよ!全くサークルや部活やらない子ってのは!」

「あ、あのEの88です」

「ほう、なかなかいいね」「彼氏は?」

「い、いません」

「そりゃもったいない」

「男性経験はどうなのかね?」

「あ、ありません!」

「ありませんって、その○○高校出身だろ、学校ぐるみで
売春やってたんだろ?」

「中退ってことは、何かにかかわっているんじゃないかね?」

ようこは、また視界が歪み過去の記憶が蘇る。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ