テキストサイズ

フラメンコガールの睾丸虐殺 サムライフラメンコスピンオフ

第1章 サムライフラメンコ フラメンコガールについて

特に能力も持たずに「正義の味方」になってしまったファッションモデルの青年と、特に正義感を持た

ない警察官の青年をダブル主人公にした作品。「真のヒーローとは何か」をテーマに、次々に起こる事

件の中でヒーローとして、そして人間として成長していく姿をコメディとシリアスを交えながら描く、それがサムライフラメンコ。

雑誌モデルの羽佐間正義は、ヒーローに憧れ、遂には自力で正義の味方・サムライフラメンコとなって、様々なトラブルを解決しようと奮闘する。

だが、実力不足から街の人から舐められたり、不審者と勘違いされたりして、なかなか正義の味方らしい活動を実現できずにいた。

ある日、正義はサムライフラメンコの正体を知る
警察官・後藤英徳に居酒屋に呼び出され、「街の人々から苦情が殺到しているので、
サムライフラメンコの活動を自粛するように」と諭される。居酒屋から帰り際、もともとは後藤の恋人の持ち物で、
後藤が大事にしている傘が盗まれていることに気がついた
正義はサムライフラメンコの姿で傘泥棒を捕まえ、説教をした。その様子が動画サイトに投稿され、
サムライフラメンコの名前は一躍有名となり、
テレビ局はサムライフラメンコの正体を懸賞金をかけて追求するようになる。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ