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R:ラブデビゲ

第6章 純愛と勇気

「!!////リナちゃん!何を言ってるのよ!!」



リナちゃんは、床にへたりこんでいる長内君の前にかばうように立つと!!



デビを睨み付け…続ける…


「…長内に支えられなくて私は、平気!

長内に、守ってもらわなくても平気!



長内に…
///抱かれなくても平気!!


私が、その思いの分!何倍もなん十倍も!!長内を支えて、守って!抱いてやる!!


悪魔に!長内の純愛を邪魔させない!!


私に届いた!長内の告白を!!笑わせない!!」




リナちゃんの気迫は……


オーラは…凄まじく――――…


何も出来なかった…自分が…


感動していた――――――…



「リナちゃん……かっこいい…


かっこよすぎる!!」





しかし…


流石に…昼休み終わり…廊下には生徒が増えていて…


私たちやリナちゃんの声を聞き付けた生徒が集まり…



騒ぎになり始めた――――…




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