テキストサイズ

R:ラブデビゲ

第7章 誘惑と衝動

「クソ!!あの教頭!!話し長げ〜んだよ!!

麻実が!狂い死んでたらど〜するだよ!


クソ!行かなきゃよかった!」



俺は、放課後の職員会議に出たことを酷く後悔しながら帰宅を急ぐ!!



自宅付近で…猫の姿になり…


木々を使い上手に2階の麻実の部屋を目指す!!



「さ〜て…遅くなったけど…

麻実、お利口にしてたか〜!」











「――――――…スースー」







「――――――…あれ?」



俺は、期待していた分…


何もなく…寝ている麻実の姿に…



ボーゼンとする…





「ぇ!ええ――――――!?」





あれ?嘘だろ!


出る時は…いい感じに利き初めてたのに…




おぃぉぃ…期待して帰ってきた俺様…かっこわりいじゃん!!





「んだよ!!」



俺は、猫の姿でイライラしたり…肩を落としたり…



寝ている麻実の横で…ジタバタした―――――――…




ストーリーメニュー

TOPTOPへ