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R:ラブデビゲ

第9章 好きと憧れ


「デビ―――――…?」


「―――…好きだから…か?

小笠原が好きだから!!助けたいのか?!」



デビは…更に強く肩を掴むと――――…



苦虫を噛んだような顔をする――――…



「――――…違う…違う…」


「!何が違うんだよ!!

小笠原のために――――――…

俺を呼び出したんだろ!!」




「阿久津先生!落ち着いて!」


リナちゃんと長内君が…デビの白熱していく様子を見て…慌て止めに入る…



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