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―――――――…


「麻実―――…大丈夫？」


リナちゃんが、私の顔を覗きこむ…



「え？何が？変なリナちゃん！」


「変なのは、麻実だってば！阿久津先生―――…の事…」



ん？阿久津先生…


リナちゃんも長内君も…阿久津先生…阿久津先生って―――――…



私、阿久津先生に何か頼まれてたかな？



「阿久津先生―――…？語学の先生でしょ？私…何か頼まれてたかな？」



リナちゃんは、少し驚いた顔をしたけど…


何か…困った顔をした―――…



「あ…いや…

私的には…阿久津先生と関係が切れてくれた方がいいんだけど――――――…

何か…違うって言うか…


麻実が…麻実じゃないと…言うか」




「関係――――…？私…阿久津先生と…何かあったの？トラブル？
―――…やだ…覚えてないんだけど…」