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R:ラブデビゲ

第15章 静けさと嵐

「ぐぁ!ま…麻実の中―――…


めちゃくちゃ…気持ち…いい…



な……なんだよ…この…ぐちゃぐちゃ感…


嫌がってたのは演技か?麻実…?
マジで…熱くて、うねって…きつくて…絡んで―――…天国…って…麻実の中の事だろ…きっと―――…」



「///っ!んっんっ!!んっぁ!」



デビが奥を目指す度…


私の体が…ベッドに押される…


後ろ手に縛られて…突っ伏す形で…ベッドに顔をつけ…


猿轡で言葉を制限されつつも…



感じ、喘ぐ声は…デビに届く…




「縄…痛そうだな……

でも――――…痛みがあった方が…快感に負けなくていいだろ?


麻実…すぐ…イッちまうし…」




デビの言う通り…



ピリっ!と…縄の痛みで…


意識が飛ぶのを…妨げられる…




「///んっ!!っ!んっ!」




でも…猿轡は…苦しい…



息を、たくさん吸いたいのに…



酸欠になりそう…




でも…私の口を塞がないと…





“悪魔に命をあげる”って…




言っちゃう――――――…






デビは…望んでない…



一緒に…居たい…



一緒に…笑いたい…




一緒に…生きたい――――…





デビが…好き…愛してる…









デビ――――…




デビの唇が…私の背中に降り注ぐ…


ああ…温かく…幸せな気持ち…




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