R:ラブデビゲ
第15章 静けさと嵐
ギュッって――――…
麻実が俺の腕を…少し自分に寄せる―――――――…
あ…手首に…縄の跡――――…
「―――――…跡…」
「ん?跡…あ///…やり過ぎたなぁって、反省してる?」
振り向き…無邪気に笑う麻実が…
今日は…
俺のいたると所を擽る―――…
「はぁ?反省?!んなもんするか!バーカ!
余裕じゃね〜か…麻実!次は、三点セットでも大丈夫だな!!
いや、逆に…そっちの方が麻実は、燃えるか?」
俺は、ニッと笑って麻実の首筋にキスをした――――…
「さ…三点セットって…何?」
「縄、猿轡、目隠し」
ビクン!!っと、麻実の体があからさまに固まった!!
ん〜楽しい!
もう少し…
もう少しだけ―――――…
麻実を苛め愛したい―――…
だから…お前の命は…
まだ…いらね〜よ…