無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

俺は―――――――…



動かなくなった麻美を抱き締め―――――…



空高く……飛んだ――――…


二人で笑った…

あの空に――――…







あの時…二人で見た…



掴めそうな…星の下…


俺は――――――…




麻美を…

生かすって―――――――…



決めたのに―――…





麻実も…一緒に…居たいって…




笑ってたのに――――――…









ど〜して…こうなった……




麻実…





「おい――――…


起きろよ―――――――…

まだまだ…sex…したりね〜んだよ―――――――…


命の源より――――――…


麻実の…精で…俺様を…満たしてくれよ――――――…」




麻実の頬に――――――…


頬を重ねる―――――…




ヒヤッと冷たい麻実の…



頬――――――――――…






「麻実――――――…ま…み…


麻実―――――…いらね〜…



お前の命なんか…要らねー…


お前の…綺麗な―――――…



命なんか―――――――…



要らね〜よ――――…




―――――…バーカ…」