R:ラブデビゲ
第4章 ちょっとブレイク♪
プルルル――――…
プルルル――…
麻実の携帯が鳴りだした――…
麻実は、デビを膝の上に乗せたまま…
携帯に出る――――――…
「もしもし、―――…あ!リナちゃん?」
相手は、俺もよく知る女友達の……リナちゃん…らしい…
「え!!小笠原先輩が?ほんとに?うゎ〜…いいなぁ…」
最近……何かと話題の…
小笠原先輩――――――…
俺の後輩だ…
俺的には…
接点は無いが―――――…
何となく…解る―――――…
麻実は…
その…小笠原が……好き…
……なのか?
兄として…気になる――――…
と…
麻実を気にしながら…見ていると…
膝の上の……デビが…
不機嫌そうに…だら〜〜ん…と、寝そべって…
麻実の気を引こうとしている…
「ニャ…ニャ〜〜〜〜グニ…」
うゎ…変な鳴き声…
麻実は、電話をしながら……
デビの頭を撫でている―――…
プルルル――…
麻実の携帯が鳴りだした――…
麻実は、デビを膝の上に乗せたまま…
携帯に出る――――――…
「もしもし、―――…あ!リナちゃん?」
相手は、俺もよく知る女友達の……リナちゃん…らしい…
「え!!小笠原先輩が?ほんとに?うゎ〜…いいなぁ…」
最近……何かと話題の…
小笠原先輩――――――…
俺の後輩だ…
俺的には…
接点は無いが―――――…
何となく…解る―――――…
麻実は…
その…小笠原が……好き…
……なのか?
兄として…気になる――――…
と…
麻実を気にしながら…見ていると…
膝の上の……デビが…
不機嫌そうに…だら〜〜ん…と、寝そべって…
麻実の気を引こうとしている…
「ニャ…ニャ〜〜〜〜グニ…」
うゎ…変な鳴き声…
麻実は、電話をしながら……
デビの頭を撫でている―――…