テキストサイズ

Dear:君。

第5章 別れって寂しいですね。

和side

相「ねぇ。奈々。

遅くない?」

本当だ。もう
集合時間から、40分は過ぎている。

誕生日だって言うのに。
その時、





ガチャ





奈「はぁはぁ。



遅れてごめーん!」


奈々は、何故か


目の下が赤くなっていた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ