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ウサギとオオカミ

第10章 我慢


同じクラスだけど話してないし、

勉強、頑張ってるみたいだから、、



でも。そうだよね!!



たまには会いたいし!




話、、かけてみようかな。




「トーマ…」

あ、こっち向いた…


ギュッ…


って!!えぇ!?




なんで抱きしめられてるの!?




「…うさみん不足」


クンクンしてる…


「俺も…トーマ不足…なんだけど?」




あ、顔真っ赤…



「…トーマ。俺、、シたいんだけど。」


少し固くなってしまったのでトーマに当ててみた。


「…それ、、反則///」




どうやらトーマもかなり我慢してたよう。






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