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ウサギとオオカミ

第11章 アニキの風邪



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「…はずかしいよぉ。下ろして。」



ただいま、トーマにおんぶされてます。



熱があるからなのかあまり抵抗できないし。




「だーめ。うさみん、我慢するでしょ?」




…そーだけど、、、


「雪くんは秩ちゃんに頼んでおいたから。ね?」




うん…



なんか、恥ずかしくて更に熱があがってるような…





そんなこんなで俺は意識を手放した。







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