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ウサギとオオカミ

第12章 最終章



「何で!!昨日電話でなかったの!?」


「ごめんって!!許して!!」


ただ今、冬に叱られています。


どうやら、俺の合格が気になって電話したらしいが、、、



俺はその時、あんあんとトーマの下で喘いでいたので、


電話なんて知らなかった…




のです。




「受かったから!!ね!?」


「もう…早く言ってよ……で、昨日、なにしてたの?」





やっぱ、それ。気になります?



「……マ…て…ました。」



「はい??」


「トーマとシてました…」



「許す。」



何なのぉ…




冬くん、なんか、、興奮してるんですけど…





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